About

ごまかさない

よさそうなものと肌がよろこぶものは違います。
やさしそうなものが地球にやさしいとは限りません。

人間の肌と健康、そして海と地球にとって
本当にいいものを作ろうと思いました。

化粧品の成分を徹底的に研究し、
自分たちが使いたくない成分を選んでいくと、
2500以上もありました。

私たちは、肌や健康にとって
いいとは言い切れない成分を配合しません。

自然に還らない
1200以上の成分も配合しません。

イメージを優先するのではなく、正直に、
肌と地球にやさしいスキンケアをお届けします。

Our Story

子供がアトピーを発症しました。
それも、ある日突然。

シャンプーやボディクリームが原因かもしれないと、
使っていた化粧品の全成分を調べました。

そして、自分たちが使っている化粧品には、
肌にも地球にもやさしくない成分が
たくさん入っていることを知りました。

アレルギー、ホルモンバランスの乱れ、
がん、生殖機能不全、免疫力の低下、
肌荒れ、乾燥肌。

自分たちの肌や体の不調の原因が、
化粧品成分に潜んでいるかもしれないことに、
戸惑いました。

多くの化粧品に当たり前のように入っている成分が、
海や地球を汚している事実がショックでした。

人間の肌と健康、地球のすべてに対して
やさしい化粧品はないかと探しましたが、
選択肢がほとんどないことに愕然としました。

CONCIOは、そんな私たちが
「誰もが納得して使えるように」と願い、
作ったブランドです。

本当のやさしさが、
あなたにも届きますように。

CONCIO 5つの約束

1. 肌をいじめない

化粧品の成分は、天然由来・オーガニックだから安心で肌にやさしいとは限りません。

果物アレルギーの人や花粉症の人がいるように、
厳しい自然環境で育った植物だからこそ、
人間の肌には刺激が強すぎることもあります。

できるだけ多くの人に使ってもらえるように、
CONCIOでは独自の基準を設けています。

肌トラブルの可能性が高い成分は、
天然由来・合成に関わらず配合しません。

2. 美しい海と地球を守る

エベレストの山頂、マリアナ海溝の海底、水道水、野菜、果物、雨、空気、人の肺や血液、
母乳、胎児の胎盤などから
マイクロプラスチックが発見されています。

EUの環境団体によると、

10,000以上ある化粧品成分のうち、1200以上がマイクロプラスチックおよび生分解性に乏しい
可能性がある成分だとされています。

美しい海と地球を守るため、
これらの1200以上の成分を、
私たちはすべての製品に配合しません。

私たちが使わない成分リスト

3. 健康を思いやる

化粧品成分の中には
皮膚から吸収されるものがあります。

化粧品は、ほぼ毎日肌に塗るもの。
長期的な使用による体への影響は未知数です。

内分泌かく乱作用、がん、内臓器官や
生殖器官、発育や免疫系に影響を与える可能性が
高いとされる成分は、
天然由来・合成に関わらず配合しません。

4. 環境を傷つけない

人間は、この美しい地球上で
自然環境や他の生物と共存する存在です。

CONCIOは、他の動物の命を犠牲にする成分、
美しい地球の存続を脅かす成分、
人間の尊厳を奪う労働環境で得られる原料を
できる限り使用しません。

また、容器や配送手段においても、
CO2排出量やライフサイクルを考慮し、
地球環境にやさしい選択を優先します。

5. 何も隠さない

CONCIOが配合しない2500以上の成分や、
ユーザーと地球にとって重要だと考える情報を
私たちは積極的に公開します。

また、正直なコミュニケーションを
何よりも大切にします。

いつでも、自分たちの選択と行動に責任を持ち、

自分たちに対する意見や提案には耳を傾け、
真摯に向き合います。

CONCIOへのご意見・ご提案
  • アイシャドウや口紅に入っているカルミンは避けたほうがいいの?

    アイシャドウや口紅に入っているカルミンは避けたほうがいいの?

    アイシャドウやチーク・口紅などに入っている「カルミン」という成分。食品では「コチニール色素」と呼ばれる天然由来の着色剤です。といっても、その原料はカイガラムシという虫。 中南米のサボテンに寄生する虫が化粧品に使われるメリットとデメリットを解説します。

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  • 美白成分のハイロドキノンは使い続けても大丈夫?

    美白成分のハイロドキノンは使い続けても大丈夫?

    ハイドロキノンは美白成分として化粧品に配合されていることがあります。 日本では市販の化粧品に2%まで配合可能。しかし、EUやアメリカ、他のアジア諸国では化粧品への配合は禁止されています。その理由は肌の白抜け・逆にシミという深刻な副作用。

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  • 肝斑の予防と悪化を防ぐスキンケア

    肝斑の予防と悪化を防ぐスキンケア

    肝斑(かんぱん)は顔にできるシミの一種。一般的なシミが紫外線の影響が主な原因であるのに対し、肝斑は女性ホルモンバランスの乱れが原因と言われています。 ほっぺの高い部分に境界線がはっきりしない薄茶色のシミができます。

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