女性の半数以上が敏感肌
でも、「敏感肌 」には明確な定期はありません。乾燥肌や肌の赤み、発疹などの幅広いトラブルを敏感肌として表現することがほとんど。
そして、敏感肌と回答した人が、必ずしも本当に敏感肌であるとも限りません。
しかし、皮膚科医の中には、本当に敏感肌の人は全体の10%しかいないと推定している人も。
敏感肌を作るもの
もちろん、遺伝や体質によって敏感肌の人もいます。自分の敏感肌のタイプを見極めるために、まず試すべき5つのことをご紹介します。
1. 敏感肌の原因になっている成分をつきとめる
たとえ「敏感肌用」とされている化粧品でも、その中の成分が肌に合わないこともあります。その場合、あなたの敏感肌は体質ではなく、成分が原因。
そうやって、まずは自分の肌に合わない原因成分を特定しましょう。特定できれば、あとはその成分を避けるだけ。それだけで敏感肌が安定することもあります。
2. 天然由来成分が肌に合っていない可能性を知る
「オーガニックだから安心」と使い続けることで、肌トラブルが常態化してしまうことが。精油や植物エキスの種類を確認し、アレルギー性や肌刺激が強いものは避けましょう。

3. 香料と着色料を避ける
「香料」配合のものはもちろん、数種類の精油が配合されたスキンケアもできるだけ避けたほうがいいでしょう。
天然由来の成分を多く配合している化粧品の場合、製造ごとに色にばらつきが生じます。そのため、毎回同じ色の製品にする目的で、着色料が配合されていることがあります。
4. 正しく保湿する
また、せっかくうるおい成分が入っていても、肌表面にとどまる合成ポリマーやシリコンが入っていては台なし。これらの化学物質は、肌表面に「ツヤ感」を与えますが、保湿効果はありません。
5. 敏感肌に洗い過ぎはNG
洗顔後に肌がつっぱる時は洗い過ぎです。肌本来の油分を落としすぎると、肌荒れや肌トラブルにつながります。肌バリアを守ることを意識した、落とし過ぎない洗顔を心がけましょう。
例えば、汚れやメイクは落ちているのに、さらにダブル洗顔をしている。パック洗顔を毎日している。洗浄力が高すぎる洗顔料を使っている。朝晩、洗顔料を使ってしっかり洗顔している。
そんな人は洗い過ぎによる敏感肌かもしれません。
肌のつっぱりを感じない洗顔方法に見直してみてください。
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